大型橋梁もらくらくチェック。余裕の作業領域

差込み長さ15m、最大地下深さ17.4m。国内最大級のブリッジチェッカーが、地下作業はもちろん、ふところの深い作業まで、その領域を飛躍的に拡げました。また、従来の小型橋梁点検車に多い歩廊式ではなく、バスケット式を採用。バスケットに工具や人員をのせたまま点検箇所に近づけるため、より安全で確実な作業が行えます。さらにローラ付アウトリガにより作業状態のまま車両移動ができ、作業の効率化がはかれます。




現場で活きる、高性能ブーム特性

伸縮式の第1ブーム（6.0m～7.9m）は防音壁やフェンスを用意に乗越え可能。 6.96mの第2ブーム285°旋回機能と3段伸縮式の第3ブーム（5.18m～11.61m）により、優れたアプローチ特性と十分な差込み長さを確保しました。 さらにリフト高さ1.8mの第4ブームとバスケット首振機能により、点検箇所へのピンポイント・アプローチを可能にします。